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はっとりひでおが書いたもの(2000年〜2005年)

○を付したものは上記著書のうち5『歴史を読み解く・さまざまな史料と視角』 に校訂の上収録したもの)

◎を付したものは上記著書のうち『河原ノ者・非人・秀吉』に校訂の上収録したもの

▲番号脱落59-2 長崎街道沿いの烽火 長崎県歴史の道(長崎街道)調査事業報告書

長崎県教育委員会 2000.3 60 2000年  今市船着場遺跡の歴史的な役割     ----益田川の河口津をめぐる状況----- the Consideration of the Medieval Imaichi Port of shipment,in Iwami Province

『中世今市船着き場跡文化財調査報告書』益田市教育委員会 61〜78頁 QIR 61  2002年 安岐川下流域の歴史と地名   

『塩屋条里遺跡』(安岐町教育委員会、2001,3*奥書による:実際の刊行は2002,3ごろ) 137-147頁 QIR 62 同年     ○鹿ヶ谷事件と源頼朝 『日本歴史』649(2002-6、刊行は5/24以前)90-95頁 The plot against the Heike at sishi-ga-tani;concerning Minamoto-no-Yoritomo 63 同年  中世の南関・大津山      『南関町史特論編』

(刊行は6月末 345-383頁)QIR Nankan and Ohtuyama in the Mideval Ages 64  同年  日根野村絵図と荒野の開発 『九州史学』131(刊行は7月6日ごろ、奥書は5/31) 21-44頁 A Map of the Middle Age Villeges and the Development of the Wilderness:Hine-no-sho Manor,Izumi Province 65 ◎同年  犬追物を演出した河原ノ者たち ---犬の馬場の背景--- 『史学雑誌』111-9(2002-9,32-61頁) Kawara-no-monoGroups:Staging inu-oumono Events 66  2003年  古代中世の長崎街道         烽火台にみる長崎街道の軍事的側面--亀井昭陽『烽山日記』および古代烽

 福岡県教育委員会『長崎街道』福岡県文化財調査報告書一八四(三月刊)5〜6頁、227〜232頁  QIR*正誤訂正229頁上・16行 不明亦→不明矣 67   同年   原城発掘    荒野泰典編『江戸幕府と東アジア』(『日本の時代史』14、吉川弘文館)292〜316頁 68   同年 湯屋・橋寺・井料  『日本歴史』668(特集「日本史のなかの地名」)49〜64頁 69 2003年 Rice cultivation in Japanese agriculture in ancient times and the Middle Ages

"Interaction and Transformations"1-Kyushu University,p199-210

70 同  旦過・犬の馬場・唐房

『中世景観の復原と民衆像』221-292頁,QIR 71 同  地名と風土、歴史・海のくらしと地名、山のくらしと地名、耕地と地名ほか、『地名を歩く』9-16頁、210-219頁、289-295頁 72  ◎2004年 岩窟に住む家族たち・九州の「漂泊民」サンカ像         (別冊歴史読本『歴史の中のサンカ・被差別民』66-77頁 6/25*のちに文庫/電子図書化) 

73 同  中世史料論(『日本史講座』4 中世社会の構造・305-336頁)(9/16) 74 同  水軍とは何か

(五味文彦編『源氏対平氏』別冊歴史読本56-64頁)(12/12) 75 同  旦過と唐房(『港湾都市と対外交易』新人物往来社 21-36頁、0408) 76  中世史研究の新視点

(『芸備地方史研究』240,241(2004,4) 目次 はじめに:芸備の荘園を歩いて 一カタアラシの語義と二毛作の起源 二.連歌でのカタアラシ 三.年荒、当不、年不 四.漢字の田は畑 五.二毛作の起源 六.田植はいつか 七.麦と田植 八.田植普及の背景には、麦作と米作の両立 九.郡司田・嘉祥木簡は田の「任意喫魚酒」を禁制し「恣事逸遊不耕作喫魚」を戒める おわりに キーワード:カタアラシ(かたあらし・片荒らし) 郡符木簡 (*学会報告であるが、欠番が生じたのでここに入れた。 77 同  肥前国長嶋庄(『日本荘園史講座』四国・九州地方の荘園0502 78 2005 Chinese Merchants and Chinese Settlements in Meadieval Japan ----Starting with Place name Toubou and Imatoubou------ "Interaction and Transformations"Kyushu University,2

79 同  『若宮町史』中世(古代一部)

390〜394頁、427〜482頁 QIR

正誤表435ページ6行目 (『南北朝遺文』九州編三六九六・六三四一・六三四二)。 → (醍醐寺文書『南北朝遺文』九州編三六九六・六四三一・六四三二)。

80 同  逍遙の母(比較社会文化11、1-11頁)

QIR キーワード 坪内逍遙 坪内逍遥 坪内雄蔵 坪内勇蔵 母 矢野 みち 大曽根 芝居 矢野平兵衛 81 同  日宋貿易の実態――諸国来着の「蕃客」たちとチャイナタウン唐房

(『東アジアと日本−変容と交流』233-64頁) the Real Image of Chinese Song and Japan Trade) QIR 正誤 40頁下3行目『本朝世紀』天慶八年六月二十六日条→ 天慶八年七月二十六日条 ---------目次と要旨---------

82 ◎同  地名資料論(『モノとココロの資料学』高志書院159-177頁)    *春日市上白水における中世景観の復原など 正誤 170頁 900万円→90万円 83  同  『大野城市史』中世

501〜568、580〜581、584〜598頁(2005/7/31) QIR 84  同   福岡市 博多湾と唐房・唐人町(特集 九州の唐人町)『海路』2:100〜110頁 (2005/9/15)


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