【神埼郡脊振村倉谷】

現地調査レポート

1TE96655 永城圭司

1TE96656 道添純二

行ったところ

 神埼郡脊振村倉谷

古老というような感じの人はいなかった。

道を聞いた人の生年は聞き忘れました。

 

しこ名の一覧

 オオヒラ(大平)

 マエダ(前田)

 ツジ()

 ヒラヤマ(平山)

 ドウカン(道官)

 コウガシラ(川頭)

 フジワラ(藤原)

 ハ()ダワシ

  タカヤマ(高山)

 フンノウ

 アラタイ

 

当日の行動

朝、バスに乗って私たちは113分頃目的地付近の道路におりました。現在地の確認と、これから行く村の方向の確認をした後、約2キロもの上り坂を太陽がさんさん照る中で、重い気分で登って行きました。道の途中には干からびたモグラ、カエル、ミミズやヘビと間違えるような太いミミズ、それにトカゲや、沢ガニがいました。

30分後、村の入り口にある倉岡神社という見た感じ恐ろしい神社がありました。昼近かったのでここで食事をしようと考えていましたが、かなり怖かったので、宝光寺というお寺でしようと言うことになり、探したのですが、寺らしい広い場所ではなかったのでその近くの川べりで昼食をとりました。

1240分頃調べ始めようとして村の上の方まで行きましたが、出歩いている人がいなかったので一度村の入り口の所まで戻りました。

そうすると間違って倉谷に来てしまった別のペアの人たちが倉谷さんと言う家のおばさんと外で話をしていたので、彼らが戻って行った後話を聞くと4つほど田んぼについてのしこ名を教えてもらいました。

その後かなりやる気がでてきたので、また上に登って家を3軒訪ねましたが3軒とも不在であきらめて帰ろうとしました。すると、山から帰ってきたおばさんと出くわして、さらにしこ名を聴け、その上むかし藤原というしこ名のところには藤原家がどうとか、倉岡神社にはどうとか、この村から九大に行った人がいて、とかという話を聞きました。

よく知っていそうなのでもっと聞きたいと思いましたが、道の真ん中なうえに、お疲れの様子だったので、程よいところで切り上げました。

その後もう1軒ほど訪ねましたが、また不在で、諦めて村からおりました。

だから水利のことなどは聞くことができませんでした。また、この地図を見せても分かってくれなかったし、自分もよく分からなかったので、その他の事や詳しい事は聞きませんでした。

 

 



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