【小城郡三日月町織島赤司・袴田・緑】※調査できたのは赤司のみ

 

1EC95041T梶原康昭、1EC95039G小川修二

 

<お尋ねした人>

赤司:犬山 豊さん

袴田:北島広美さん(法事で留守)

緑:松永幸雄さん(原因不明の留守)、内橋松一さん(仕事で留守)

※謝罪:赤司しか調査できませんでした。袴田と緑の責任者には会えませんでした。

 

<赤司(あかぜ)>

 赤司には水利権により色々な地名が残る。

 

・カク:幅6070cm位で村道よりも小さい道。この上を馬などが通った。

・くなた:水のひかない田。主にレンコンを作った。

・新水道(シンシドー)、北屋敷(キタンヤシキ)

・桜木田:3m四方で、神をまつる場所。

・他は、田の面積(二反五坪など)か、その所有者の名前を地名として用いた。

 

・こもぼり:川からの清水が出ている小さな堀。

・きんすうさん:妙覚寺の事。

36だけ別にそのまま残った。

・シカイシイドー(四界?水道):赤司、緑、立物、深川の4地区を通る水道。赤司12、線〔緑のことか:入力者注〕5、立物10、深川2の割合である。

・マイレガワ(馬入川):シカイシイドーの一部にあった、馬の水浴びのための場所。この地域は牛よりも馬が多かった。理由として、田が多く、平地なので、馬の方が速い。

 

〔祇園川と土手の図省略:入力者注〕

 

・祇園川からの上水を防ぐため、幅2m50cm程の土手(デイ)が存在する。

 

・シカイシイドーについて:それを利用している人数により、その水道そのもののソージ分担がある。

 

・神をまつったとされる地名(カミサノオオタト):桜木、石丸、寺の馬場。



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