【佐賀郡大和町五領地区】 歴史と異文化理解A現地調査レポート 1EC95290 山下巧祐 1EC95281 宮本 篤 五領(伊香賀肇様 s.7生まれ 64歳) 五領と駄市川原の間の畑を小寺畑。 五領と南側の畑を八納。 五領の東側の田を沖田。 という。地図参照(佐賀県立図書館所蔵) 沖田は、一の画(原文ママ、入力者注:角)、二の画(原文ママ、入力者注:角)、三の画(原文ママ、入力者注:角)……と分けられる。 昔の水利は石井樋から多布施川へと水を引いて、水を使っていたが、最近では大井手幹線から水を得ている。石井樋のダム(ママ)では地形の形から「天狗の鼻」「鬼の鼻」などと呼ばれている。 駄市川原の古川義春さん宅は不在で、どうしても調査ができませんでした。 最後に現地調査を行っての感想ですが、直接現地の方々にいろいろな事を聞くことが出来、しかもいい人ばかりで、とてもいい経験をしたと思う。しかし、今回教授からいただいた地図は20年ぐらい前のものらしく、しかも部落ごとの小さいものではなかったので、現地の方が説明しようにもできないとおっしゃっていました。これからも機会があれば昔のことに触れていきたいと思います。 |