【三養基郡中原町綾部、山田地区】 中世の村と人々レポート 1SC94217 梶原晋作 1SC94129 兼島篤貴 調査日 7月18日(火) 1)しこ名 前田 五段角 横堀 拾徳 野間尻 じんまち くーずまち うちわけ 一の角 二の角 2)水利 大井手(いぜき)から水を引いている。。 3)肥料 戦前は堆肥、化学肥料を使用していた。 山田区 1) しこ名 なかは ごつうだ あなだい うまかんのん すだお つきうすだい こうぎやま みょうけんじ 上の原 吉ヶ谷 五人坊 きつねんじゃく 2) 水利 主に川から引水していてほとんど干ばつには困らなかった。昨年の大干ばつではも全く影響なし。吉ヶ谷だけは谷から水をとっているので干ばつになった。 3) 肥料 戦前はBB肥料を使用。 4) 山田区の田はほとんどが良田でいいときは8俵(460kg〜470kg)とれる。近年不作はないが、田は減少する傾向にある。それは後継者がないために田をほったらかして使えなくなるからである。 5) 昔は麦を作っていたのが稲作の時間が遅いときで6月10日になってしまうので今では裏作はしていない。 6) 同封の写真は一の瀬で東と西に水を分けているところで、昔は板でできていて5年に1回か2回取り替えていたが現在はコンクリート製。 7) 田んぼの左側にある林は県有林しかない。 以下敬称略 綾部区長 鶴田美智雄 68才 評議員 江口初次 69才 大塚昭樹 65才 山崎邦次 65才 城野 進 63才 碇 隆男 65才 山田区長 寺崎文夫 73才 碇 秀之 68才 テープはA面が綾部区、B面が山田区。 |