【杵島郡白石町郷移西地区】 中世の村と人々 現地調査レポートレポート 1EC94276 橋本佳樹 1EC94285 広瀬義久 1EC94303 八藤丸彰久 1EC94255 高山暁 ※高山はパートナーの田村が来ていなかったので私達と行動しました。
当日は雨が降っており。非常に行動しにくかった。はじめに行った家には、「大学の調査で来ました。」と言ったら「結構です。」と断られた。その次から、「大学の資料集めで来ました。」と変更した。全部で6人ほど聞いたが、あまりに年を取りすぎているとこちらの話も通じないし、相手の話も聞き取れないので、ある程度年齢を考慮する必要があった。お年寄りの方々は、私達若い者と話すのが楽しいようで、1人1人話が非常に長くなった。お年寄たちと話していると質問を変えてみても返ってくる答えはほとんど同じだった。1人のお年寄で知っているしこ名は自分の田んぼのしこ名だけであった。聞き取れたしこ名は、一本松、一本柳、郷二本松、筑切搦、福田一本杉である。 水利に関しては、郷二本松は、やきごめ、ながいけから水を引いているということだ。水害のときも、変わらず、やきごめ、ながいけから水を引いていたそうだ。たまに井戸の水を使っていたそうだ。それほど影響はなかったようである。それほど成果はあがらなかった。 |