歩き、み、ふれる歴史学

班員

1EC94247  在間 浩二

1EC94221■   扇 孝行

上ノ原

益田次郎:昭和2年生まれ

ウイケノシタ(大池の下)、クスノキノシタ(楠木の下)、モンノクチ、サンダンガク

 上ノ原は現在ではほとんどなくなっていて、住宅地や工業団地にとってかわってしまっている。益田さんはしこ名をほとんど覚えているそうだが、くわしい地図がないと分からないと言われたのでだいたいの所しか教えてもらえなかった。

 昔のおもかげはほとんどなくなっており、道路もきれいに整備されていた。益田さんは「田ん中を全部とられてしもた」となげいていた。

 

上志波屋

 上志波屋では、1、2回目の調査で分かっていた34個のしこ名のほかに8つのしこ名が分かった。

現地では、佐賀県教育委員会の七田忠昭さんの協力で森京雄さん(T元、11)から貴重な話を聞く事が出来た。七田さんは以前服部先生と同様な調査を行った事があるそうで、大変親切にして頂いた。

イチノセ、ヤマサキ、フナツカ、ジョウタ、ニノツカ(二ノ塚)、サンタンガク(三反角)、ヒロケシ、ヒロカドツミ(広門堤)



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