【神崎郡千代田町出来島、中津地区】 S1−17 944869 堀本 S1−17 944871 前山 僕達は、はじめに出来島の調査をする人たちといっしょに出来島へ行き、出来島と中津のことを両方きいてきました。 調べた結果によるとやはり中津と出来島はとなりの村ということもあって関係があった。そして中津に行って区長の家をさがして、区長の家にいくと、区長さんはまだ60才前後と、区長さんにしては若かったので、中津で一番年をとっている老人の家に区長さんといっしょにいっていろいろ聞かせていただきました。 ・昔において、出来島の田ん中であっても中津の人々が耕作していたらしく、今は田ん中が区画整理され、出来島の田は出来島の人が、中津の田は中津の人が耕作しているようだ。 ・中津や出来島では、田ん中の名前は、その田ん中のそばにある道の名前からきていたり、村のそばにあったら、その方角に関連した名前がついたりし、昔、そこの田ん中で地震があったから“地震田”とい名前の田ん中もあった。 ・中津や出来島は近くに川があったので、水はそこからとっていたと思われる。 ・特別な水対策はなかったらしい。 |