歩き、み、ふれる歴史学(佐賀現地調査) <調査者> 吉村小緒利 横山佳保里 調査地 佐賀郡東与賀町中割 調査協力者 岩崎あきえ さん 副島かずえ さん 副島梅次郎 さん 吉村実 さん <岩崎さん・副島かずえさんに教えていただいたもの> 中割 田畑―小字下古賀四本谷のうちに・・・ノンボイ 二本榎の下(小字不明)のうちに・・・シャウモイ(シャーモン) <副島梅次郎さんに教えていただいたもの> 大字 下古賀・・・東与賀町役場から川2本目の道を中心にして右側全体を言う 古賀・・・東与賀町役場から川2本目の道を中心にして左側全体を言う。 昭和の初めに干拓があった。 <吉村実さんに教えていただいたもの> 郷倉が明治まであった。 シコ=ホイで囲いをかこって米を集めておく。 作土井(つくどい)のことは言葉がはっきりせず分からなかった。 中割での行動記録 初めに訪ねた人が副島かずえさんで、自分より年配の人を紹介してくださったのが岩崎ゆきえさんでした。2人で3つのしこ名を教えてもらいました。次に副島健太郎さん、副島梅次郎さんと岩崎敬祐さんが知っているかもしれないと教えてくださったので、岩崎さんのところへ行きました。しかし分からないとのことでしたので、副島梅次郎さんのところへ伺いに行きました。副島さんは榎のことだけしか分からなかったので、吉村実さんを紹介してくれました。吉村実さんも二本榎などの名の以前、それ以外の名は知らないということで次に納富常次さんを教えていただきました。納富さんの家は梅田の近くで行ってみましたが会うことができず、バスの時間に遅れるので帰る道々他に知っている方はいないかと尋ねてみましたが知ってる方はいらっしゃいませんでした。 |