【三養基郡北茂安町江口地区】 レポート 1AG95119■ 指原 浩一 1AG95101■ 黒木信一郎 村の水利のあり方 ・寒水川と筑後川から取水している。 ・江口、西尾、中原で共有取水している。 ・特別な水利慣行はない。 井樋番について 西、東、瀬戸で井樋番。今は土地改良から手当をもらう。 去年の水不足について ・3組合(西、東、瀬戸)で水門当番を決め、海から逆流してくる水(淡水)を入れて分配した。 ・下流域から上流域へともらい水。 ・犠牲田の設定はなかった。 もし30年前に去年の干ばつがあったら ・ほぼ全滅であったに違いない。 ・しかし、今は圃場工事(原文ママ)でクリークが大きくなり水が溜めやすくなった。 村の範囲 ・入会山はない。 ・祭田という共有の田があった。 村の耕地 ・湿田と乾田が入り交じっていた。 ・土地が低いから大雨の場合不作となりだめである。 ・裏作としては麦。 ・戦前は良田で7俵、悪田で4〜5俵であった。 その他 ・筑後川の大堰の完成でその費用の負担についてそれぞれの地区で問題があっている。 ・ 水不足についても同様であった。 要らない工事にも金を払う→後継者問題にも影響している。 |