服部英雄のホームページ 「だれにもあわない魅惑の稜線歩き」

99夏・大丹生よりさるとび・姫の原湿原を経て池の沢源流(十石山手前) 帰路は硫黄岳から

スライドに98とあるが、データを入れ誤ったもの,99が正しい。

(下)姫の原湿原をみる *この道は湿原のはずなのに、草藪の下がえぐれた溝になっていて、とても 歩きにくかった。時間も予想外にかかった。薮をこいで稜線にでる途中は、 カモシカの糞溜がどっさりあった。 焼岳・アカンタナ・安房山をみる

硫黄山・乗鞍高原温泉の泉源である湯川源頭がかすかに 見え、管理道も見える 稜線手前 (上)こどもは快調にずっと先にいってしまった。 こまくさの大群落 みわたすかぎり、砂礫にはコマクサが続いていた。 当時長男はまだ小学生だった。源流下りに失敗したので機嫌が悪かったが、 稜線歩きではすたこらと前の方に行った。 体力差はあまりないと実感した。 気持ちのいいところだとはいっていたけれど、さて美しかったコマクサ群落 のことをいまでも覚えているだろうか。 機窓からの御嶽山


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