服部英雄のホームページ

平治岳(狩俣山)・ミヤマキリシマ 070616

*狩俣は平治岳のほんとうの名前だといいます。たしかに南北頂上の馬蹄形が弓矢 のカリマタに似ています。平治はただしくは頂上北の平坦地をいい、ヒイジ(ヒーヂ) の野というようです。ツツジもあって、いいところですが、山頂よりははるかに少なく、 坊がつるのツツジのような感じ。ヒイジの語源はわかりません。

花は06年よりも07年の方が5割り増しはきれいでした。 *狭間 渉さんのHP: http://www.oct-net.ne.jp/~w-hasama/oitayama/050604hiijidake.htm 出典はしんつくし山岳会発行「九重山」(1961年)加藤数功「山名と地名のおこり」 ヒイジの野は、その前後が急すぎるし、大戸越のように疲れてきても斜面の花を見て また元気が出てきて、頂上まで登れるということもない。かなりきついコース。 山ツツジ(ミヤマキリシマ)は北峯、南峯ともに南側斜面に集中します。

狩俣山 花曼荼羅は 霧の中

7時15分山の家 7時45分吉部よしぶ駐車場 9時15分 北登山口林道分岐  11時平治山頂 13時大戸越 15時坊がつるキャンプ場 暮雨の滝に立ちよる  16時25分駐車場 17時45分筌の口温泉発 19時50分六本松(李花)

060618

みつばちと つつじは 嶺まで 天までも


目次へ戻る