070916 室見川 坊主川 金山谷
六本松9/45 登山開始10/30 台風接近で天気が危ぶまれた。前日の天気予報では雨だったので、半ば行く気をなくして いたが、朝起きたら、完全に晴れていた。 準備不足でもたついたが、9/45出発。林道の脇、舗装してある待避所に駐車。滝への遊歩 道途中に右にあがる細い道があった。前回坊主滝は見たので、割愛してそこをあがると、 巻道の中段に出た。沢筋に下りてイ先生にわらじを着用してもらう。釣り道具店にも、登 山用品店にも渓流足袋が置いてない。わらじは800円近くするので、すこしもったいな いが、日本の伝統をも守る意味はある。 ここからは快調。 山小屋(羚羊山荘)の上の滑(なめ)滝で、ヘルメット着用の若者二人組に合う。フェル ト底は自分で貼り付けたそうだ。いまから滝滑りをするというのでおどろいた。
滝滑りの滝は山小屋前にある斜め滝。下の写真はその前で。
方言で「すぎのひら」といっていたキノコと記憶する。 前夜の雨で大きくなったらしい。ふつうはもっと小さい。 以前味噌汁に入れて食べたら淡泊な味だった。一般には食用のはず。 食中毒があったことを新聞記事で読んだ。そのことをあとで思い出した。 図鑑にはスギヒラタケとある。
左にシュリンゲ(捨て縄)が写っている。 ハーケンは斜め下から打ってあった。抜けそう。 よほどの変わり者以外は左をまくから安全。
1時頃二股。2時半下山。イ先生は韓国・軍隊時代の古傷である足首の具合が少し悪く不調。 イ先生の好きな涼山泊も改修中のため営業していなかった。 ふくの湯に入り李華にいっておしまい。